おやじのつぶやき -体育ー
十勝野球シーズンも終わりに近づきつつありますね・・・
高校ではまだまだグラウンドに灯りをともし 練習している姿があるだけになってきた。  しかし 高校も修学旅行シーズンでもあり2年生の気持ちがフワフワしている時期だし 1年生の試合も組まれるのがこの時期多い・・・  1年生対外試合で結果を残す事が来年以降 ベンチ入り出来るか出来ないかに大きく影響していく事がある、秋ベンチ入り出来なかった選手はこのワンチャンスでいかに結果が出せるかが大切である。

3期生達よ今が踏ん張り時・・・・

4期生達よ この時期の過ごし方が半年後 大きな差が生じている、未来は変えられても 過去は変えられない、過去に悔いを残さない為に勉学と野球にと踏ん張る時が今である。

帯広市内 小学校ではマラソン・長距離など行わない・・・・
しかし 中学や高校では各部活動で数十キロを走らされている!!  んっ・・・・? 小学で長距離の走り方を教えていないのに中学・高校でいきなり走れって言われても 本来 必要なスタミナを付けるための呼吸を理解しているのだろうか?

短距離や塁間等ではほとんどが 無呼吸で走りきれる・・・が
遅い選手は以外と呼吸をしている場合がある!!
長距離は・・・? リズム呼吸(吸って・吸って、吐いて)が私の場合の走るときのテンポリズムである。
今の子供達は何も理解せずがむしゃらに走り結局 身体に酸素が回らない事が集中力の低下になっているのではと考えます。
上記は私個人の呼吸だが人それぞれにテンポとリズムがきっとある・・・体育授業で一体なにを教えているのだろうか? 何に評価をしてるのだろうか?  出来る出来ない評価・・・?  出来る子はA 出来ない子はBかC!! 出来る為にはの上手な指導をしてくれる先生に私は出合ったことが無い。 小学では担任が全てを教えており体育が苦手だった先生が体育を教えている事に疑問? 楽しい授業だったが身になった教えがあったかと言うと何もなかった・・・ 徒競走 早い遅い、鉄棒 出来る出来ない、マット運動 出来る出来ない、跳び箱 飛べる飛べないという 評価だけで成長が早い子と遅い子 などは全く関係無いし出来ない事に対し何の教えもされなかった様に記憶しています。  決して先生達への不満ではないが上記の運動は間違いなく人が生きて行く中で必要な動作であり 最低限の動作認識だけは行って欲しいと思います。  その先を極める時 授業では教えられない向上を目指した指導と指導者が必要である。 体育授業のあり方をもう一度考え直して欲しい。
私は陸上指導にとても興味がある、 今の陸上界での理論や走り方改革等 ・・・・ 走る、飛ぶ、投げるなど野球で必要な身体のバランスなど陸上選手から学ぶ事が多くあり 野球のように昔の価値観と指導者の感覚だけでは今以上に選手達は成長していかない事に私は昔から悩み続けています・・・・
野球を進化させるヒントは野球以外の競技の良い部分をいかに取り入れ選手育成していくかが大切で・・・打つ・投げると言う動作強化の前に 体幹や呼吸など動作・稼動域などしっかり指導してあげて欲しいと思います!!

おやじも50歳を過ぎ 全国の頂を目指すのであればその頂に挑戦するだけの 「心技体」育成をもう一度 一から考えて行きたいと考えます。
・・・・物忘れと老眼でなかなか 学ぶ書物を見ると言う事がおっくうになってきた おやじである、私が全てを出来るはずがない 私が出来る事は若い指導者に伝える、気付かせる、こだわりを持たせると言うことしか出来ませんが 身体が元気なうちは探究心を持って日々努力して行きたいと考えます。
 
代表 返信数:0 更新日:2018/10/24 8:45 / 投稿日:2018/10/24 8:45