おやじのつぶやき -めっきりー
変な天気・・・ 晴れかと思いきや 雪・・・ そして晴れ!

12月ともなれば 野球小僧の姿がめっきり減った・・・ 各高校でもテスト期間中と重なり練習もお休み期間である為 ユニホーム姿の選手を全く見かけない!!  そんな中でも中学校ではまだまだ頑張っている学校がある・・・ 大丈夫か?と思うぐらい強風でもグラウンドで頑張っている!!  頑張ってていると言うより 狂っていると言う方が正しいくらいの寒さである・・・ 室内練習も本格的にスタートしているチームが出て来ており 学童チームではJ号を初めて握って練習を行っている!!  新し物好きな小学生だが 新球の特製をしっかり指導者が理解し選手に教えて欲しいと思います・・・ 新球を体育館で使うのと土の上で使うのでは少し違和感があるように感じます!!  特に1月2月で氷点下になってボールが硬くなった状態での感覚と真夏の暖かな気温で握る感覚は全く違うボールになる!!  今までのC号もそうであったが新球では更に違いがはっきり出てくるように感じます。
各団が新球を購入し対応に追われているが J号になった理由や経緯、新球の特性など使用者が手探りで考えているが メーカーサイドからははっきりとした見解が出てこないのはなぜ?
飛ぶ・曲がる・跳ねない・・・硬い・軽い重いなど色々な話しは出ているが 本来の趣旨とはいったいなんだったのだろうか?
M号に関しては国際試合認定球として明確な変更理由があるが J号はいったいなに?  M号になったから 同じ模様で変更しただけのようにしか感じません!!
炎天下の下で試合を行う競技で 飛距離重視にする意味って?
打ち合い・・・確かに観ている者は楽しい試合だが 当の本人達は炎天下の下 グラウンドを走り回り 時には守りの時間が長くなると言う事になる・・・ 特に低学年の試合では守りだけでも30分を超える試合もあるのにも これ以上の飛距離を誰が求めているのだろうか? またボールやバットの特性や機能性の向上により本来必要なバッティング理論が後回しな指導に成っている!!   本来飛ばないボールがスタンドに入りホームランと言うルールに全員がスタンドイン出来る様になったらどうしますか? 何の魅力もない競技にしかなりません・・・ 不可能が可能にする為に人は努力する、努力しなくてもホームランが打てるようになったら 野球と言う競技の魅力がなくなります!!
数十年前は甲子園球場にもラッキーゾーンが設けられ大会が行なわれていたが いつの日か無くなり 一時はホームラン数が減ったが 今はまた歴代記録を毎年塗り替えるような 本数が出ている・・・・ 打つ為には!!  肉体強化・・・ スイング改造、肉体改造と色々な工夫と努力の結果がこんにちの高校野球人気を支えている、 学童でも中学でも 努力の先には*****と言うストーリーが大切なのだが 用具の改良での試合勝ち負けに本当の意味での教育・育成・指導と成るのでしょうか・・・?    私には答えは分かりませんが Kボールがまた必ず必要な時代が絶対に来る その為にはKボール製造をやめないで欲しいと言う 私個人的な意見だが発信し続けて行きたいと思います・・・・
代表 返信数:0 更新日:2018/12/1 14:18 / 投稿日:2018/12/1 14:18