おやじのひとり言 -ゼロー
2号の引越しを毎週末 行なっている・・・・
何も置きたがらない 2号・・・ 心配でついつい要らない物ばかり買うおやじ・・・ 両者の意見は真っふたつ!!
何も無い部屋  何か物寂しく感じるが日を追うごとに増える物があり始めは「ゼロ」から始めるのが正しいのかもしれない。
昨日も引越し作業帰宅途中で下車、帰宅せず・・・・・
彼が1日 家に居る事など今までも年に数度しかないが、最近更に加速している! 本当にマンションを借りる意味があるのだろうか? 
引越し準備でテレビを購入しようと家電屋に行ったのだが 気付けば我が家のテレビが巨大な画面の4Kになっていた・・・
家族が減って車は小さくなって行くのに テレビだけが大きくなって行くと言う真逆な状況の我が家である。

ゼロ・・・・
全ての考え方を一旦 ゼロにする必要を感じます。
ただ 言葉ではゼロと言う表現がありますが 生きている以上 ゼロにはならない・・・・ 野球でもゼロから始める、一度 リセットと言う表現はありますが 今まで何年も野球をやってきた選手がゼロには成らないし出来ない!! 
私的にはゼロに戻す・・・ ゼロにする・・リセットするとは、野球を始めた(学童時代)に戻る、原点に振り返ると言う意味で活用する!!  それだけに学童時代の原点でしっかり野球とは仲間とはチームとはと言う経験と技術を学ぶ事の必要性を感じます。
先日 セレクションメンバー練習会で選手達に受け身を指示したが誰一人として出来ない・・・ 別に柔道選手じゃないから出来なくても構わないが 転び方を知らない子供が多い事と転んでも手を付けない子供が多い事に指導者としてもう少し気を配って欲しいと思います!!  野球では転ぶと言う事が良くあるし技術としてもダイビングキャッチやスライディングキャッチなど試合を大きく左右するワンプレーがある・・・・
学童時代に身体がまだ柔軟な時にいかに 上手に飛ぶか、転べるかが大切であり 柔道の基本動作の「受け身」は野球選手にとっても出来る出来ないで球際へのひと伸びが変わっていく!!  好プレーを魅せても自身が怪我をしてはもともこうも無い話になる。 スポーツ選手にとって一番大事なことは怪我をしない身体作りと技術であると私はいつも考えております。  KWBの始めの練習でも芝生の上で受け身の練習をさせます・・・・  
私が学童時代 入部した選手には まず真直ぐ走れる事、リードを理解出来る事、スライディングが出来る事、バントが出来る事、そして受け身を練習する事が低学年が試合に出る為の絶対条件であった事を先日のセレクションメンバー練習で思い出した!!  近年 指導者の方々と話しをする時も 最近は怪我をさせないように注意してます・・・や無理なプレーはさせられませんなど 怪我をさせない為に行なわないと言う話しが多く、怪我をさせない為の身体・技術指導には成っていない事に少し寂しさを覚えます!!  速い打球のノックもしない、無理な打球は追わせない・・・ 色々な意味で難しい時代かもしれないが、なんだか寂しい時代のような気もします。
普通のノック等何の喜びも感じません・・・ 努力した頑張り伸ばした腕の先のグラブにボールが入った瞬間こそ人として成長できるものである!! 
ゼロの基準値の学童時代にどれだけの経験がその後の野球だけではない人生の宝物になる事をもっと真剣に考えてあげて欲しいと願います。 
代表 返信数:0 更新日:2019/2/12 9:17 / 投稿日:2019/2/12 9:17