おやじのひとり言 -謹んでー
東日本大震災から8年・・・・
画面越しであったが 今も鮮明にあの時の衝撃的な映像が甦ってくる!!  
震災、復興から何を学んで何を変えられたのか? 
阪神淡路でも東日本でも震災から2年後 私は仕事でなぜか被災地に行っている。 2年経っても進まない復興と仮設住宅で必死に前を向いて進もうとしている人達をみて 色々な事を考えさせられたが何か行動したかと言うと疑問である!!
いまだに行方不明者約2533名と多く居る被災地だが最近のテレビからは確実に復興へと進んでいる様に感じる。この道内にも避難家族が1500人以上おり 未だに故郷に帰れない方が数多く居ます。  人工的に作られた商店街に人が居ない・・・ 不思議である、商店街があるから人が集まるのか? それとも人が集まる場所だから商店が成り立つのか?  私には分からないが、国は元の形に戻す事しか考えないし助成しない・・・・  なぜ? 元の形よりもっと良い形を作る事によって生まれる活力の方が本当の意味で先に進めるはずである!! 家族や知人を失った方々に同じ形を求めるほうが難しい、何が駄目で何が必要な事なのかの答えが未だに見出せない私である。  昨年 岩手に行ったときは震災の事など全く感じない町並みと人達だったが 人は悲しい事や寂しい事を忘れようとする・・・ 東北の暖かさはそんな思いの裏返しではと考えます!!
今年も岩手に行く機会があれば少し 港方面へ行き子供達と当たり前の生活とは?と言う話しをしてみたいと おやじである。  今日一日はそんな事を考えてみる日でも良いのではと思います!! 

代表 返信数:0 更新日:2019/3/11 9:14 / 投稿日:2019/3/11 9:14