おやじのつぶやき -着目ー
学童野球の指導者は選手をどう育成すべきか・・・・目指す着地点は、プロ野球選手、甲子園、中学野球、硬式対応、軟式対応、そして今が全て・・・・・?   中学生にはどう接するべきか?本当に考えて指導している指導者と自身のロボットにさせようとする指導者、そして何も考えない指導者と大きく分けて3つだと思います!! 
指導者として私も 長男が学童の時は 学童野球が全てのような考えで 今が良ければいいと間違えた考えでただただ突っ走った日々、中学に入学し中学野球を知ると、学童時代に必要な野球を全く学童時代に教えていなかった事に気付く・・・ 高校に入り 硬式へと変わり 更に色々な技術・理論が他地域に比べ学べていない事を痛感・・・・ 原点の学童野球での学びが本当に選手にとって大きなものなのだと言う事を知った!!  小・中・高を見続ける事で変わる指導論がある、自分の信念も大切だが最終的に選手がどの時代で開花するかもしっかり見極めながら指導することも必要なのではと考えます。 特に学童野球である程度 好成績や経験を積んだ選手は最終的に伸び悩む事が多い、逆に学童時代悔しい思いを積み重ねた選手が飛躍的に成長することがある・・・・
結局は達成感を得たあとの 次なる目標をしっかり持てなかった選手と悔しさをバネに日々努力しただけの結果で結局は自身が貪欲に前に進めるかと指導者が導けるかが大切です。

十勝のチームは全道大会に出場することで達成感を感じ燃え尽きてしまう・・・ 全道大会での勝ち負けにはこだわらず 全道大会に出る事だけでその上を目指さない!!  全国制覇と言う目標を掲げるチームなど今の十勝には無い・・・・ 
あったとしても制覇する為の行動が全く出来ていない、口だけの目標である。 
十勝の学童・中学チームで本州チームと練習試合・交流をした、しているチームなど無い・・・・ 
学童チームは約45あるが 他地域チームと交流しているチームなど3分の1もないように思います!!
野球ノートを選手に書かすって本当に素敵な事であるが 指導者の方が書くべきであると最近強く感じる!!  書かせると言う事は指導者はその思いに答える義務がある・・・  そのノートの本来の活用方法を教える義務がある。 野球ノートと交換ノートは違う、野球ノートは自分が感じた事を常に記載し分からない事は質問しよかった所は伸ばすよう努力するためのノートで反省と課題そして目標を常に書く事で自身の弱点と成長を記載するものである。  学童時代は楽しかった、打てた、でも負けた・・・と言うように自身の結果を主張するコメントが多いがだんだんとそのコメントも 打てなかった・・・ 三振した、エラーした・・・・ ちゃんと投げたい、打てるようになりたいという表現になって行く!!
また、暴投をした、ちゃんと投げるにはどうしたら良いのでしょうか? 
「ちゃんと」と付ける言い方、ミスは大抵 基本の練習を疎かにしている事が多い、特に学童時代のキャッチボールを振り返れば答えが見えてくる!!  交換ノートでも書いてくる選手が多いが結局は守備練の時だけ気にして投げるから結局 暴投が続いている・・・  その答えは練習始めのアップとキャッチボールで君の一日の結果が決まっている事を理解していない!!  そんな事を伝えるのが交換ノートだと私は考えています。  野球ノート、使い方一つで選手が変わる魔法の紙 指導者と選手を繋ぐ大切な紙・・・・ しっかりとした活用方法を指導者が学ぶべき!!  私も今だに活用方法の正解にたどり着いていないが、少なくとも選抜などの短期チームでは会話とノートのコミニュケーションが大切だと言う事だけは学んだ・・・ 技術は言葉や文字では伝え教えにくいものであるが 指導者が親身になって選手と向き合う努力が伝わった時 グラウンドで聞く耳を持て目で会話できる関係に近づけるはず・・・・   指導者が何を求め考えているかをしっかり伝い無くては 今の選手は動きません!!  
サインなど必要なくアイコンタクトで選手が理解出来る様な関係性が本来 必要であり、そこにたどり着き始めて 選手自立と言う考えが成立するのではと考えます!! 

指導者が変わる時・・・
選手は求めるべき・・・
保護者は支えるべき・・
もう一度 当たり前の事だが考えて欲しい・・・・・
違ったシーズが過ごせるはず!!
代表 返信数:0 更新日:2019/3/30 8:48 / 投稿日:2019/3/30 8:48