おやじのつぶやき -流氷ー
意外と大きい氷の固まり・・・流氷!!

4月だと言うのに釧路港に今だ流氷が・・・徐々に少なくはなっているが何となく気温のわりに風が冷たく感じる!!
 中体連では早ければ6月末には3年生が引退・・・! 7月には夏の高校野球支部予選が終わるのに・・・ 3ケ月しかない北海道の夏!!  都府県では各大会が毎週のように行われ北国の無常さを感じます・・・・
3年間と言うが実際は1年半しか中学でも高校でも野球を味わえない北海道・・・だからこそ 学童6年生の秋、中学3年生の7月~10月に試合が出来る環境が大切で、冬期間はびっしり練習でも問題ない!! 試合経験を積み、己の長所・短所をしっかり理解し練習するか 何となくみんなと同じ練習をこなせばいいと言う練習では大きく違いが出る、 この違いこそが、苫駒・北海・東海の甲子園決勝に行けた大きな要因と考えます!!  学童でも中学でも同じことが言える事でしょう?
言葉の理解能力が低い学童達に何処まで教えたらいいのか?と言う質問がよくありますが 言葉ではない言葉(表現)・・・ 聞ける姿勢を作れているかが大切で指導者の言葉に父母の通訳が噛み合って初めて子供が成長します!!
勝負には絶対などない・・ 絶対があるのなら戦う意味など無くなってしまう、戦うからには勝つ事が大切だと私は考えます!!  勝=勝利 勝利出来れば最高と言う事で、相手より一つでも当チームが勝る事があれば勝ったと思えるのでは?
相手よりアップ時に元気がいい・・
相手より整列がきれい・・・・
相手より練習してきた・・・
何処のチームより挨拶がいい・・・
何処のチームより道具が整理できている・・
誰よりも野球が好きだ・・・
誰よりも笑顔で野球が出来る・・・
何でもいいので 一つ一つの勝ったの積み重ねが気づけば大きな力へと変わります、学童野球はそんなチームが一番強いと私は考えます。 
中学野球は少し頭を使う事を考えて欲しい・・・
あまりにも 無策・無防備・無鉄砲・無意味な試合が多い気がします、この十勝に練習試合と公式戦で別チームになれるチームって何チームあるのでしょう・・・?  2チーム?ぐらいな様な気がします!!  
中学生は大人ではない・・・ よく お前たちで考えろ!! 何とかしろ!!今年は3年が少ないから諦めろ!!と言う言葉を聞きますが まだまだ中学生、何をすべきかを理解しない限り楽な方へ進みます、舵取りをしっかり出来る指導者との出会いが一生の宝になる年頃です、アツく向き合ってくれる先生たちに期待します!!
指導者が勝敗を諦めたのなら 野球を通じて教えられること(人生論)を教えてあげて欲しい・・・・それが教育だと感じる今日この頃!!

流氷に乗ってロシアにでも行ってこようとツイツイ思ってしまうような大人にはならない教育に期待します!!
 

代表 返信数:0 更新日:2017/4/6 13:51 / 投稿日:2017/4/6 13:51