おやじのつぶやき -遠征ー
何時から本州遠征と言うものが定着したのだろう・・・?
名門私立高校なら何となく分かるが 公立高校も近年は本州遠征に行く学校が増えている。 帯工などは3月 鹿児島遠征へと予定されている様である!!
公立高校で野球を続けるにも 多くの費用が掛かるのだと言う事を知ってますか? 遠征は私立高校だけのものではなく 公立高校も行く時代 親たちは本当に理解して入学・入部しているのだろうか???  道内遠征や大会参加でも学童・中学は総会でもめ事になっている事がある、高校では総会等開かないでプリント1枚の振込み確認だけが息子から渡される、親たちはどう感じているのだろう?   高校ではしょうがないと言う気持ちで学童や中学ではなぜ そこまで嫌がるのかの意味が私には理解できない・・・  
高校だから 学童だから  中学だから?
高校は遠征でも出場するチャンスが少ない選手も数多く居る でも掛かる経費は同じである!! 矛盾はあるがそれを踏まえて部活動に入部させている以上はある程度の理解と妥協はしなくてはいけない・・・  この事をあまり考え進学してしまうと不満になる時がある、自分が進む進路での情報や活動などもっと考えて進路を決めて欲しいと思います。 安易に学力との比例での選択で決め進路先で起きている問題である。

学童でも中学でも同じである、出れるなら行くが出れないなら行ってもしょうがないと言う話しをよく耳にします、しょうがないは親の発想で出ても出なくても同じ空間に居る子供には何らかの成長があるはずである、その悔しさや学びから得る成長こそが遠征での最大の学びである事を知って欲しい! 行っても行かなくても 結果は同じと考えている人はもう一度自分が熱くなる物を見つけてください・・・ 結果論ではない学びこそ 今の子供達には必要な学業である!!

多くの犠牲の上に成り立っているのが今の部活動であり、選手達は本当の意味を理解していない人が多く、親がお金を出して当たり前、買ってくれて当たり前、来てくれて当たり前、自分が世界一疲れていると言う被害者意識など言っている場合ではない 自分が決めて進んだ道 今は感謝の言葉などいらないが懸命に向き合う姿勢だけは見せるべきであり、親は我が子の笑顔の為には苦労を厭わないが寂しい顔には耐えられないものである事をもう一度考えて欲しいと感じます。
野球以外の競技でも春の遠征はあり野球だけではなくどんな競技でも同じ事が言えるのだろう・・・・・



代表 返信数:0 更新日:2018/2/20 17:56 / 投稿日:2018/2/20 17:56