おやじのつぶやき -意味ー
練習開始・・・
グラウンドに一礼し体操もしくはランニングが始まる・・・
ダッシュがありキャッチボールへと流れていく。
しかし、ひとつひとつのメニューの意味をしっかり理解して行っている選手が居なくなっている、当初そのメニューを取り入れた時は何らかの意味があって取り組んでいる。 今年のチーム、去年のチーム、来年のチームとチーム毎に課題が違うし人も違う・・・
リズム感が悪いチームの時はリズム感のメニューを取り入れる、バランスが悪いチームの時は体幹重視のメニュー構築、パワー無いチームはパワー強化のメニュー等 本当に指導者が考え選手と課題を共有して練習メニューを行っているのだろうか・・・? 意外と同じメニューが多い、チームとしての一貫としたメニューがあっても良いが選手毎の重視メニューも必要ではと感じます!!
キャッチボールでも同じ事が言える、室内では後ろにそらしても 何の違和感がなくキチンとしっかり捕球する事をしない選手が目立つ、非常に雑であるし勿体ない時間である、外と違い狭い空間だからこそしっかりと目標を定め投げ込む、腕を振る、動作を工夫するなどを重視して欲しいのだが、近いから抜いて投げる、腕を振らなくても届く、敏速な動作等必要ないと言う練習に何の意味も持たない練習である事を気づくべきである、北海道は約半年室内練習になる、この室内練習をしっかり行えるか否かで選手の成長に大きな影響がでる、意味の無い練習なら冬季はスケート練習しているほうが下半身強化にはなるしバランス強化にもなる、 野球の練習をするのであればしっかり理に叶ったチーム練習をして欲しいと考えます!!
平成の子供はポテンシャルは高いが身体の使い方が悪いしリズム感が悪い、これはどのチームにも言える課題である、ただ捕って投げる指導では無理が出る、どう捕って、どうステップしてどう投げるかが必要で どんな形でもアウトにする事が大切な試合とどんな形からでもアウトに出来る練習では全く違う意味になる・・・  指導者が考えた分だけ子供は成長できます、自己満足ではない選手への指導を考えて欲しいと思います!!
何となくメニューを雑に意味も分からずただやっている姿に少し違和感があったので書きました。 

私の所に来るのであれば、アップまでは私は厳しく怒ります、アップを雑に行う選手は必要なくアップをだらけると1日だらける事になるからである・・・ アップをもう一度真剣に取り組んで欲しいと思います。
代表 返信数:0 更新日:2018/2/21 8:37 / 投稿日:2018/2/21 8:37