おやじのつぶやき -合同ー
先日ニュース記事で 中学部活動合同チーム数が全国で1000チームを超えた!  軟式野球は441チーム数が近郊の学校同士での合同チームとなっている・・・ 野球が全体の44%を占めており多競技に比べ選手減少が大きく成っている!!
バレーボール 166チーム サッカー 138チーム ソフトボール 136チーム バスケ 57チーム等・・・・
野球が他競技に比べ群を抜いて選手確保が難しくなっている事が分かる・・・
大都市だから大丈夫と言う話ではなく大都市だから厳しい環境なのだと言う事が数値から見てわかります!!
この数字はまだ合同でも存続しているチーム数であり、北海道等の町村部では部活動が無くなっている学校も年間もの凄い数がある・・・・ 合同チームでも出来る地域の選手はまだ幸せで合同チームすら無い地域の子供達は野球を捨て 個人競技へと挑戦している!
都会育ちではスター選手は生まれても 怪物と言われる選手は育たない・・・ 怪物選手が野球ではなく違う道に進み始めている現状をもっと協会は考えるべきである!!
皆さんも感じた事ありませんか・・?
車で道内を走っていると 道路沿いの廃校の多さ・・・、部落・集落地域、買い物や学校は何処へ行っているのだろう?と考えてしまう地域の方々の事・・・
この帯広でも少し郊外に行くと廃校が目立ちます!!
私は毎年 春にこの様なコメントを発信しております、昨年は十勝の廃校数を配信し今年は部活動への警鐘を促しております・・・ 小さな活動ではあるが、1人が数人に話す事でいずれ波紋になり波になる時があると信じ配信しています!!
私の力ではどうする事も出来ないが 野球をやりたい選手達の最後の寺小屋になれるよう 微力ながらもがいて行きたいと考えます。 
中体連の存続と価値・意味が他地域では薄れてきている、十勝だけが古い体質から脱皮できていない地域、本当の意味でまだ困っていないからである・・ 数年後、本当に困った時 十勝は取り残されている事を気づくだろう・・・・
未来に今のツケを先延ばししている我々大人達の無責任な対応である!! 

昨年 釧路学童チームがクラブチームを設立した・・・
当初は周りから批判されつつも結果を残し北海道としても注目されるチーム・地域へと成った!!  徐々にではあるが周りのチーム達も野球への考えを変え工夫し切磋琢磨しチームを盛り上げ気づけばチームが全道チーム戦えるチーム力を持っている事に成っている・・・・ 地域の活力向上だと思います!!
仲良しこよしではなく悪役がいて始めて成り立つ改革である、BBCが全て良い訳ではないが、革命には必ず起爆剤が必要だと言う事を知って欲しい!!
学童BBCが先か中学BBCが先か誰が立ち上がるのか非常に楽しみである・・・
中学軟式も今は色々なリーグがある、全国も世界大会もある、中体連より他地域では盛んに行われている・・・
もっと広い視野を持つ事が必要ですね!!                      
代表 返信数:0 更新日:2018/3/14 9:06 / 投稿日:2018/3/14 9:06