おやじのつぶやき -賢ー
学童時代 監督をやっていた時の最終学年キャプテンが田邊である・・・ あれから3年ニキビ顔で背が伸び投げる球も格段に速くなった!!  しかし 相変わらず基本が雑である。 メジャーリーガーのような捕りかた投げ方そして打ち方にイライラである・・・ 
小手先だけ、上半身だけの力任せな野球スタイル・・・中学ではそれでも何とかなったのだろうが 高校野球では通用しないし自分が怪我をするだけである!!
打てばいいだけでは何もならないし結果 2割も打てない・・・ 打つためにしっかりとした形と理論を自分が理解しない限り 結果1割も打てない!!
投げるのも ただ球が速いだけでは通用しない、140kmの投手でも全道でも打たれて負ける・・・ 120km球速でも甲子園に行ける!! この意味を頭では分かっていても 体が理解していないのが中学生である。 速い球にいつも以上にスイングスピードで対抗している選手を多く見るし十勝は特に多い気がします・・・ バッティング理論からいって 900gのバットを自分の力以上でスイングすると軸が乱れポイントが乱れ結果打てない事をもっと選手が知るべきである!!
どの指導者も伝えてはいるがいざ打席では出来ていないと言う事はやはり体が覚えていないと言う事になる・・・・
十勝の学童選手などもファール・チップをあまり打たない 無理やりでもフェアーゾーンに入れて三振だけを避けているバッティングになっている!!
2号の話になるが 十勝支部予選前から彼はフルスイングにこだわった・・・ 結果三振も増えチーム貢献が出来ず 数日悩み彼が出した答えはしっかりミートしチーム貢献に気持ちを切り替えた!!  結果 残りの3試合は3塁打2本 2塁打3本 単打4本とチームに貢献した!!
これは指導者に言われたからでも親に言われたからでもない
自身が当初は夏大会は全打席フルスイングで完全燃焼を目指すと私に断言し臨んだ大会だが思うようなスイングが出来ず悩んだ末にだした答えが繋げるバッティングである・・・
長打が目立つ結果だが しっかりミートの結果が長打と言う内容で フルスイングにこだわっていたら 本塁打は1本ぐらい出たかもしれないが チームの勝利も、長打の結果も出ていないと改めて感じた・・・・
4期生も長打ではなくコツコツと速いゴロで間を抜ける打球を打てる打者になって欲しいと思います、それが打てればパワーが付けば自然と外野の頭を越す打球が打てるはずである・・・・ 今はしっかりバットの芯で打つ感覚と音を聞き分けKWB練習に望んでほしいと思います!!

田邊・川岸よ 歴代の先輩達より1歩上を経験できている君達が帰帯ごチームに対しやるべき事は一つである!!
君達の成長がチームの成長である事を感じながら明日からの予選リーグ思いっきり楽しんで欲しいと思います!!
代表 返信数:0 更新日:2018/7/27 17:58 / 投稿日:2018/7/27 17:58