2018十勝選抜日誌 -背番号4ー
4期生 背番号4 川岸 佑介
ただいま 私は釧路よりなぜか発信しております・・・
佑介を語る前に 父が居る釧路で書く事に昨日から決め早朝 釧路へと参りました!!  2018年度活動を影から支え役員として保護者として尽力いただいた川岸氏に心から感謝申し上げます。
毎週 釧路から帰帯し2日間kwb活動にと動いている彼を何とか全国に連れて行きたく指導者一同 今までに無いくらい選手達と向き合った年でした・・・ 伊豆へは行けませんでしたが、最後の岩手には何とか導くことが出来 誰よりも川岸氏が胸をなでおろしたのではと感じます。

佑介の話に戻りますが、 打者としてはまだまだ努力が必要で極端に足が早い選手でもない彼がこのタイミングでスイッチする事に少し不安を感じるが、右より左のほうがミート確立が高いのであれば 挑戦する意味が生まれます・・・
素振りとバント練習の徹底が大切である、素振りで軌道を作り バントで視点をしっかり付ける事が大切です!!
バントがしっかり出来れば 自然とミート力は高まります。
ミート力が高まれば 遠くへ飛ばす振りと伸ばし・・・ここを理解できれば 問題ない!!

投手としては チーム内の絶対的エースだしゲームを作れる投手・・・ 球が速い・変化球が良いと言う技術的な事ではなく テンポ・リズムなど野手の呼吸と合っているか合っていないかが先発としては大事な要素だと考えます。 その全てを兼ね備えている投手である!! ただ 自分の球の感覚を日々考え 野手に指示を出して欲しい・・・ ストレート主体で行く日は外野を少し下げる、変化球のときはボテボテゴロに備える、ストライクゾーンのどの部分に投げればピッチャーゴロになるのか? はたまたゲッツーゴロを打たせられるのか? などもっと仮説と試しそして答を追求して欲しかったように感じます!!  23人中一番頭が良い彼だからこそ 嗅覚ではなく物理的な投球を求めて欲しい・・・・  緩急の意味と必要性など 今のままだと高校ではきっと打たれます、打たれてもホームに返さない為の投球術を今後追求して欲しい!!

4ヶ月での投手部門での彼の成績は失点0 これはすばらしい成績である!!  kボールだけの活動ではなくM号での試合も数試合あったにもこの成績は素晴らしいと感じます。
ノーアウトから長打を打たれてもしっかり切り抜けるマウンド裁きは兄には無い経験と自信の証であろうと思います!
我が家の2号と似ており先頭に立つことを求めないが 人を引き付ける魅力にたけている事が彼の最大の魅力である!!

これ以上褒めると調子に乗るので この辺にしますが、ひとつだけ言える事は スタミナです・・・抜くポイントを考えればもっと省エネで長いイニング行けますが 今のままでは5回が限界かと感じます・・・ もっと食べて走る事を求めます。
川岸家って良い親子関係だと私は思います・・・ 
親が一生懸命な姿を子供たちがしっかり受け止められている 関係性って意外と簡単のようで難しい!! 父ではない 母の存在がしっかりとした 川岸家を構築しているのだろう・・・

帯森で君が背番号1を付けてマウンドに立つ日を心待ちにしております・・・ がんばれ 佑介!!

PS
だいすけにも感謝してください・・・ 一番寂しい環境で育った三男坊、弟・妹達の犠牲の上に君たちの活躍がある!!
ダイちゃんに野球を教えてあげて下さい!!
代表 返信数:0 更新日:2018/10/16 9:32 / 投稿日:2018/10/16 9:32